2013年7月佐渡市市会議員アンケート結果

 佐渡市市会議員の皆様に向けて、葉書による「図書館問題についてのアンケート」を行いました。

 全議員24名中14名の方からお答えをいただきました。

 お返事をくださった議員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 73日に投函し、設定させていただいた712日の〆切を過ぎた後も、まだ返信がいただけるかも知れないと思い、7月の最終日である本日まで公開を待たせていただきました。

 氏名が書かれていない返信もありましたが、そちらもあわせて公開させていただきます。

 

 なお、書かれていた意見は、原文のままの公開させていただいております。

※文字の判読など間違いがありましたらお手数おかけしますがご一報ください。

アンケートの質問内容

市議全員に同じ内容のアンケートを送りました。内容は以下のものです。

(各議員の名前)様

 

 本年3月に図書館再編計画を市民は知ることになりました。

現在に至るまでの市長、教育委員会の判断と決定に対し、多くの市民が疑問、疑念を持っています。

つきましては、議員であります(各議員の名前)さんに対し、図書館問題についてどのような考えをもたれているか教えていただきたく、葉書をお送りいたしました。

 

 有権者の方にとっても、自分が支持する議員が、今回の問題に対し、どのように考え、行動するかを示すことで、次回の選挙、あるいは今後の議員さんへの対応への一助になると思います。

 大変お手数ではございますが、是非、以下の質問に回答くださいますようお願い申し上げます。

 また、今回の回答に対しましては、回答、不回答を含め当方のHPにて掲載させていただきたいと思っております。

 どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

今回の図書館問題について・・・(チェックをお願いいたします)

1.縮小案に賛成である

2.縮小案に反対である

3.今回の図書館問題に対してはどちらの立場でもない

3に回答くださった方はその理由についても教えてください。)                      

コメント

 

※大変お手数ですが、712日までにご返答ください。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

(地域の図書館をよくする会注:下線の部分は赤線でした)

アンケートへの回答

(順番は議席順) ※敬称略 ※原文まま(改行のみ入れさせていただきました)

山田信之(相川地区)

回答なし

 

荒井眞理(佐和田地区)

(縮小案について:縮小案に反対である)

 私の考えは6月議会での一般質問の通りです。

 佐渡市が図書館をまちづくりの重要な拠点となり得ると認識し、市民がそれぞれの生きる場に行かせる図書館となることを期待しています。

 なお、現時点では図書館行政については方針は決まったように見えて中身がないので決まっていないに等しいのでは、と思います。

 往信で赤線が引かれた部分の内容は誤解を招くと思います。

 ただ目立ちたいのだろうと言われました。

 議員たちにそのように思われては運動としてマイナスなのはわかると思います。慎重にやっていただければ、と思います。

 

駒形信雄(羽茂地区)

(縮小案について:縮小案に反対である)

コメント欄は無記入。

 

渡辺慎一(新穂地区)

回答なし

             

坂下善英(相川地区)

(縮小案について:どちらの立場でもない)

 教育委員会からは縮小案は見直すとの説明を聞いています。

 正式結論がまだ出ていないと思われるため、現段階ではどちらとも言えません。

 

大森幸平(畑野地区)

回答なし

 

笠井正信(金井地区)

※地域の図書館をよくする会注:笠井議員のアンケート結果についてはこちらもあわせてごらんください。

(縮小案選択はなし)

 私は図書館問題については、これからの図書館の在り方、新しい課題に対応するために、社会教育機関としての図書館がめざすべき方向とそれを実現するに当たり、行政と市民との協働が必要かと思います。

  これからの佐渡市は特例債が終わるにつれ、国からの交付金が70億落ちて来ると推測致します。この事を踏まえ全体を見直さないと佐渡は財政難に落ち込みます。やはり、少子高齢化、グローバル化、IT化、財政難など、急速な社会の変化は、市民の日常生活、社会生活にも大きな影響を及ぼし、知識や考え方の再構築が求められており、市民一人ひとりが自ら情報を入手して又、情報を共有し意思決定することが、今日ますます重要となって来ると思われます。

  こう言った背景を踏まえ、これからの、図書館には、図書館法の定めるところにより、市民の教養、調査研究、レクリエーション等に資するために必要な各種が抱える日常生活上の課題解決や地域課題等の解決に役立つ資料や情報を敏速かつ的確に提供するという、課題解決支援の役割がこれからも、強く求められて行くものと考えます。さらに、図書館には古書、知的財産等もあり電子化も進めなくてはいけません。一方、図書館には市民の知る権利、学習する権利を保障するという基本的な役割があります。

  また、忙しい現代人にとって、ゆっくり本を読んだり、ものごとを考えることのできる静かな空間たたずみ、図書館なら誰でも干渉されずものごとを考えることのできる静かな空間が地域の中に充実にあるとすれば、多くの市民、子供達にとっても身近に豊富な蔵書が備わった、図書館が望ましい姿だと思います。

  では、市民が気軽に身近で、図書が活用出来る仕組みを作ること、貸出、返却を配送してくれるサービスはどうか、また、自宅からインターネットによる予約サービスはどうか、地域図書館と学校図書館の連携、学校図書館の開放が出来るか、ここで、話をしたいのは、いかにしたら図書館を地域に置けるか、ただ地域に図書館をと望むなら、自らも知恵を出し合い財政難に落ち込む佐渡のありようを考えないと、これからの増書も難しくなる可能性も考えたい。  行革は図書館だけではありません。

  今までの、やり方、方法、仕組み、建物、地域、行革は職員の削減から来ます。

  よって変説も大切なことだと思います。  あなた方の熱意、行動力があれば、NPOを立ち上げ指定管理者になり運営される事も考えられるのではないだろうか。  市民のため、将来の子供達のために私も何かとお手伝い致します。

  なお、市民の方々に訪ねれば地域の図書館が無くなるがどうかと尋ねればそれは困る。存続するのは当たり前と言うのがほとんどでしょう。  では、存続するなら、その他を削減しないといけません。

  福祉費の削減、保険費の値上げ、学校の教材費の削減、インフラの整備の削減、土木工事の削減、水道料の値上げ、災害の対応策の削減等をあらゆる、点を見直さないといけない事も市民に理解を得なければなりません。

  また、投書に書かれている文面を読むと道路工事より子どもの教育に力を入れてください。と訴えて居ますが、道路は市民にとって大切な取り分け年長者、子供らには欠かせない生活道路です。

  佐渡は東京都の1.5倍の広さがあります。

  まだまだ、南、北方面の道路は危険な箇所が未完成です。早期に解消する様に訴えて居るところです。 これらの、理解を得ての署名運動なら私は理解致します。  前段に申しましたとおり、まずは協働で自分たちに何が出来るかもお考え出来ないでしょうか。

  なお、中央図書館の増設は今の場所では道路が狭く危ない、市では金井小跡地に駐車場を設けて増設をと考えたが、議員の賛同は得られないと思います。  市長が市役所を増設したいと考えるなら図書館も含んだ役所ならば経費削減となり市民から賛同を得られるのではないだろうか。

  なお、今回のはがきの文面を拝聴致しましたが、私は一議員として、威圧感を感じました。私は言葉に配慮があっても良いのかと、失礼ながら感じて居ます。私のスローガンは「活力」と「安らぎ」と「潤い」をもてる島づくりを目指します。が私のテーマです。  追伸、(代表者たる議員は、今日、地域社会は激動する経済社会情勢の中で、日々進展し、変革しているから、議会も行政もこれに的確に対処しなければならない。

  そのためには、ただ単に、住民の声と心を代表し、代弁するだけの役割に終始するだけでなく、一歩踏み出して、常に住民の中に飛び込み、住民との対話を重ね、住民の悩みと声をくみ取りながら議論を重ねて調査研究を進め、住民全体の福祉向上と地域社会の活力のある発展を目指して時には住民に訴え、時には住民を指導して、その実現に積極的に努力することが大切だと言われて居ます。

  また、憲法第一五条で「公務員は、全体の奉仕者であり、一部の奉仕者でない」と定められているように、議員は、住民全体の代表者であり、奉仕者であって、これが議員の本質というべきであります。 どうか、ご理解頂きますようお願いいたします。 )

 

 

中川直美(真野地区)

(縮小案について:縮小案に反対である)

 甲斐市政(教育委員会含む)の図書、文化政策への見識に疑問をもつ。

 相川図書室や他の室は、さきどりとしてこの4月から、無人化や縮小が実施されたが、説明もなしのやり方は行政としてあってはならないことだ。

 また、6月末の教育委員会は、市民説明会(意見交換)の市民の声を無視し、再編計画などの説明に全く無かった「図書館新築」方向を教育委員会が決めたのは、これも手続き上もおかしい。

 また、縮小計画は、図書館協議会の意見を聞いて決めたとしているが、今回の新築計画は、図書館協議会の意見も聞かず(市民の意見も)に、まず、建設ありきと教育委員会が決めたことで、民意を反映するという手法でない。

 また、教育委員会で、合特債と他の起債を使えば3%の市負担で建設等ができるとした説明が「建設」方向の大きな根拠となっているが、これは間違っている(嘘)の説明であり、議員として全く理解出来ない。

 図書館政策は、人と地域を育てるもので、発展させるべきと考えます。

 

大澤祐治郎(佐和田地区)

(縮小案について:縮小案に反対である)

 応援します。

 財源がないのに金井に新庁舎をH30年までに建てるという市民に将来は期待できません。図書館は、その地の文化・教育の発祥基地です。

 甲斐さんに今あるものを整理しては、合併の歪みを助長するだけです。

 既存の学校・庁舎に図書室は必ず作るべしと6月議会でも対峙をしました。

 図書室の存在は盛り上げましょう。

 

金田淳一(赤泊地区)

(縮小案について:どちらの立場でもない)

 私は議会一般質問の場で、行政改革の必要性を度々主張してきました。

 図書館についても聖域ではないと考えています。今回の再編計画については進め方を含めて、まだ議論が不足していると思います。

 ※アンケートかどうかわかりませんが、YesorNOのみを求めるような回答方法のみで、議員の立場を安易に判断するような手法は如何かと思います。

 

浜田正敏(相川地区)

回答なし

 

中川隆一(畑野地区)

(縮小案について:どちらの立場でもない)

 教育委員会からは縮小案は見直すとの説明を聞いています。

 正式結論がまだ出ていないと思われるため、現段階ではどちらとも言えません。

 

中村良夫(両津地区)

(縮小案について:縮小案に反対である)

 ご案内のように、佐渡市の図書館縮小計画は行政改革に基づくものです。

 佐渡市の行政改革は、4つの基本方針を定めています。

 1つめは、効果的、効率的な行財政運営の推進。

 2つめは組織、機構の整備と新たな人事管理制度の構築。

 3つめは市民の視点に立った行政サービスの提供。

 4つめは市民協働によるまちづくりの推進。

 この4つの基本方針で職員の意識改革と市役所の構造及び市民サービスの向上に取り組まなければなりません。

 そこで、3つの市民の視点に立った行政サービスの提供になっているだろうか。4の市民と協働によるまちづくりの推進で取り組んでいるだろうか。

 3と4が重要な基本方針であるにもかかわらず、欠落していると考えます。 

 6年前の子どもたちの学校給食問題でも、自校方式から1600食分の大型センター方式化(現・国仲学校給食センター)へ「保護者、市民不在、市教育委員会へ従え!」というやり方でした。

 佐渡市は、図書館縮小計画を作り、「お金はないない」と単純な経費削減内容を市民におしつけ、それに従え、という行革手法はもうやめるべきです。

 市民は縮小計画はやめてほしい、図書館、図書室を充実してほしいと訴えています。整備方針案は白紙撤回し、先日みなさんの意見・要望に基づいて、今後も市民からの意見を聞く場を多く設けて、その要望、意見に基づいて行革の枠をこえた内容ある図書館、図書室に充実すべきです。

 ポイントは、市民の願いと要求から出発すること。

 図書館は、行政改革の枠の中でやろうとするから無理がでてきます。

 もっともっと時間をかけて、高いレベル・水準の知識や議論が必要です。(私も含めて)

 余談ですが、市民という言葉を使いましたが、議員の一部は多くの市民ではなく、図書館をよくする会のほんの一部だろうという認識だと思います。

 またこの間も「意見交換会」での意見を教育長は認めていると思いますが、だからこそ、行革のわくではあるが、意見要望にどうこたえるかが、知恵のだしどころです。

 みなさんからのこうしたらどうか、という提案も必要です。

 市はまかせっきりではなく、今後はこうしたらどうか、具体的に汗をかくことも必要です。おたがいに考えて進めていく必要があります。

 だから日ごろ教育委員会へ行ったり、本庁へ行くことも大切です。

 こんどは市民の代表の市議会に請願をだされますが、大変ご苦労されると思います。

 

村川四郎(小木地区)

回答なし

             

佐藤孝(小木地区)

回答なし

             

金光英晴(佐和田地区)

回答なし

                           

猪股文彦(両津地区)

(縮小案について:どちらの立場でもない)

 図書館はひとつ。図書室(サロン的なもの)は全て残すべき。

 全ての図書館を見て回りました。

 金井、両津は利用者多し。

 赤泊、真野は中学生が勉強や打ち合わせにいた。

 他はいないところ多し。

 佐和田は母達が子どもを連れていた。利用者多し。

 図書館のあり方を検討し、計画を立てるべし。

 ただし佐渡の特殊性を考慮し、地域の実情にあったものにしたほうがよい。

 図書館と図書室の違いとあり方検討必要。

 

金子克己(真野地区)

回答なし

 

根岸勇雄(畑野地区)

回答なし

                           

近藤和義(金井地区)

回答なし

 

竹内道廣(両津地区)

回答なし

 

加賀博昭(両津地区)

(縮小案について:どちらの立場でもない)

 

1. 設問の仕方に問題があるが回答する。

2. 6月議会の大澤質問に対して、小林教育長が図書館整備の方針については、89月頃までに決めたいと答弁している。今度の図書館事件は、教委の説明不足によるもので、それをふまえて整備方針については議会に説明があると思うから。

 

岩崎隆寿(相川地区)

(縮小案について:どちらの立場でもない)

教育委員会は「縮小は見直す」とのことです。

 

祝優雄(両津地区)

回答なし                                         

 

氏名未記入者

(縮小案について:回答なし)

 話し合いが不十分である。

 (合併とは何か?どうあるべきか?など)

 

氏名未記入者

(縮小案について:回答なし)

 大変ご苦労様です。

 民意が一番大切ですので今後とも宜しくお願い致します。

市議の皆様、お忙しい中、ご回答いただきありがとうございました。

6月6日の折り込みチラシ:表
6月6日の折り込みチラシ:表
6月6日の折り込みチラシ:裏
6月6日の折り込みチラシ:裏

図書館「無人化・縮小」でなく充実を!