10月8日教育委員会に申し入れをしてきました

10月8日教育委員会に申し入れをしてきました。
 
9月議会での、
「本館建設の一方、地域の図書館・図書室の縮小計画は、やめて市民の意見をいかした地域の図書館・図書室の充実を求める」陳情
の議会採択を受けて、
教育委員会に申し入れをしてきました。

以下が申し入れ文です。        

提出した申し入れ文

2013年10月8日
佐渡市教育委員会委員長
宮川安則 様
地域の図書館をよくする会
代表 田中 藍
 
市議会が陳情採択した市民の願いに関する申し入れ
 
 今年3月、「図書館再編計画」(地域図書館・図書室の縮小計画)に多くの市民が驚き、地域の図書館・図書室の存続・充実を願う声は異口同音で広がっています。
 
 9月には、人口の1割近くになる5762名の署名とともに「本館建設の一方、地域の図書館・図書室の縮小計画は、やめて市民の意見をいかした地域の図書館・図書室の充実を求める」陳情を議会に提出しました。
 
 要望項目の「3」「地域の図書館・図書室は、行革路線での縮小でなく「文化の島」の名に恥じない、文化の発信基地として利活用できる場とするため、現在の少ない予算を充実させてください。」について、議会は、全議員の満場一致で採択しました。
 
 佐渡市議会は、教育委員会の当初計画である「合理化・経費削減」の「行政改革」という縮小計画ではなく、「文化の島」として地域の図書館・図書室を拡充すべきと判断したものです。
 
 教育委員会には、市民の代表の議会がこの陳情を満場一致で採択、議決したということを重く受けとめ、この方向で利用者や市民とともに実りある佐渡市の図書館政策をつくることが求められています。
 
 議会の陳情採択という新しい方向を受けての検討は、今後、行われるものと思いますが、以下の点について申し入れます。
 
 
1,「意見交換会」を経て、当初の計画や方針が現時点でどうなっているのか広く市民に示してください。特に、地域の図書館・図書室について、「支所や行政サービスセンターに入れる方針」や「現在の専任体制を社会教育係と専門職1名の体制への変更」との方針を分かりやすくHPや各図書館で利用者等に公開して下さい。仮に、「支所や行政サービスセンター内に入れる」としても、地域により大きく異なるニーズに応えるよう図書館協議会だけでなく地域の図書館・室ごとに利用者や市民参加の検討会・協議会を行い充分に意見を反映させ実施してください。
 
2,中央図書館整備・充実方針ついては、充分な説明のないまま、市長が本庁舎の建設に合わせた合築検討の指示を出していることが9月議会で明らかになりました。中央図書館建設(増築、新築、本庁舎との合築)について、教育委員会がどのように判断し、今後どうなるのか明確に示してください。
 中央図書館の建設に伴う経費・業務量が増える中で、「基幹図書館整備後の維持経費については、平成24年度決算額を著しく上回らないよう効率化に努める」(「基本方針」8月21日教育委員会で承認)とのことでしたが、結局、地域の図書館・図書室の予算削減につながると思われます。この点に問題はないのか示してください。
 
3,議会の陳情採択を受けて、再編計画を変更すべきは、地域の図書館・図書室の「専任体制の維持」と「相川は、以前の事実上の専任1名に戻すこと」、「新穂、畑野は、専任の出向く体制を充実する」、「地域図書館・室にももっと図書購入費を」が「意見交換会」での市民の声です。この声を反映したものとしてください。
 
4,陳情採択を受けての協議は、今後行われるものと思いますが、教育委員会や図書館協議会が、どのような議論や審査を行っているかは、市民の重要な関心事です。会議議事録を全文で公開することこそ、重要です。会議録の全文公開を行って下さい。
 
以上
6月6日の折り込みチラシ:表
6月6日の折り込みチラシ:表
6月6日の折り込みチラシ:裏
6月6日の折り込みチラシ:裏

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